木馬


2回目の木工教室。今回は少し大きめの作品に挑戦してみることにした。
様々な木工作家の作品を写真などでも見ているが好きな作家ベスト3に入る中林影さんの作品。
本に図面も載っているので木の寸法を拾い出してみる。厚さなど支障のないものは多少サイズを変えたりしてみるが、本の過程通りにしようとするとかなり難しいものがある事がわかる。
図面に沿って作ろうとすると、木工のプロで仕事をしているT先生が「これは俺でも難しくてできないよ、こうしたらどうか?」と対応策を提案してくれる。
「本の通りでは難しすぎて出来ない」これはちょっとショックだったのと同時に他の世界でも有り得る事だと思った。
たとえば設計士と建築士との食い違い。厚生労働省と医療現場、「事件は会議室で起こってるんじゃない!現場で起こっているんだ!」の織田裕二
来週はGWで木工教室は休み、木馬の出来上がりは再来週になる。
不要になったCDに写真や絵をプリンタで印刷して時計の文字盤にして木と組み合わせてのオリジナル時計を考えてます。木、CD、ボルトの組み合わせ、何となくいい感じだと思えます。