ディープピープル・脚本家

NHKの番組ですが、今回は脚本家の対談で、岡田惠和中園ミホ尾崎将也さんの登場でした。
対談の中で1番興味をひかれたのが、3人それぞれが影響を受けたドラマをあげたが2名は山田太一さんのドラマでした。
男たちの旅路」これは観ている。「早春スケッチブック」視聴率は悪かったがこれを見て脚本家を志した方が多いのではないか?とコメントを述べていた。視聴率の高い低いだけがドラマの質を決めるわけではない。
このドラマの中で山崎努さんが
「心の底までありきたりだ!」という台詞を投げかけるが、このセリフは視聴者に対しても投げかけてるのであって、こんなやり方あるんだ?と衝撃を受けたという。
山田太一さん脚本のドラマは大体見てきたつもりだったが、早春スケッチブックは見ていなかった。
本だけでも読んでみようと思い検索かけたら文庫本がアマゾン古本で何と上巻が1,800円もする。新刊はなし。下巻は1円だったので注文。
さらに「早春スケッチブック」に関して調べたら内容に対しての評価が高い事。
これはドラマも観なくちゃと思いツタヤレンタルで予約しました。