手作りオルゴール

coffia2010-04-21

木工教室、「昼の部は空きがなく順番待ちでいつになるかわかりません」と言われ「夜の部もあるとか聞いてましたが」
先週の土曜日に申し込んで水曜日6:30からという事になり、今日が初日でした。
「来る前に電話を下さい」と言われていたので1時間前くらいにしたら「今日は突然の仕事が入っちゃって・・・」(キャンセルなのかな?)と思いましたが「オルゴールとか言ってましたよね、ミシンソーとかだったら大丈夫です」(よかった)
ネットで見たオルゴール画像を印刷したのを見てもらい、寸法取りから。自分ではシンプルなものからと思っていても先生からはこんな風にもできるけど、とアイデアをくれる。単純な寸法取りでも自分では気付かなかった点なども当然あり、その後先生が大型丸鋸を使って材料を切ってくれた。大型専門鋸だと早くてきれい。
1時間足らずで写真のところまで出来た。接合と蝶番は明日つけよう。蓋には焼きペンでイラストを描く予定。
帰ってきてから以前購入したピアノのオルゴールを改めてよく観察してみる。自分で作ってみるとプロの仕事の精密さが改めてわかる。
作業場へ入った時、以前木工仲間だったNさんがいた。「どうしたん?」と驚かれた。先生も「あれ?2人は知り合いだったの?」急な仕事で手伝いに来たのだそうだ。当時はまだ独身だったNさん、子どもが生まれた頃までは知っていた。「子どもさんはいくつになったん?」「高校と中学生」そうか、もうそんなに経ってるんだ。
オルゴールの部品は15年前くらいに20個くらい購入したもので10種類の曲がある。今回はスタンダードな「星に願いを」