44分の映画

coffia2010-03-03

「世紀の天才と讃えられながら、突然ホームレスになり2007年にこの世を去った伝説のアニメーション作家ライアン・ラーキン」の解説に興味を魅かれ、高崎映画祭のプレ映画祭で観てみました。
夕方の寒さを感じる雨の中、出かけるのがちょっと億劫に感じたけれど、重い腰はあげた方がいい。
シネマテークのこじんまりした雰囲気はたまに味わいたくなるのです。
年会員で無料だと思ってましたが、プレ映画祭は別料金でした。
44分で1200円。3Dアバターは約3時間で1300円。
たとえば1000円でも3000円くらい払ってもいいな、と思える内容のものから、逆に1000円もらっても時間の無駄で観たくなかったと思えるものもあります。まして、映画評論家の評価が高いというのは曲者で、自分にとっては裏切られたと思えるのもわりとあったりします。
「ライアン・ラーキン」は今まで観た中で短い映画No.1だし、それだけでも希少価値でもあり納得です。壁紙をダウンロードしてデスクトップにしてます。