薪ストーブのアトリエで

1か月絵画教室を休み、年明け初日。
生徒は自分1人だけだった。
アトリエに入ると薪ストーブが焚かれていた。
目に入った手作りの大きいカンバス。作り方を聞いた。板の上から麻袋を張り、ケバケバを取るためにバナーで焼く。上から和紙を張り下塗りをする。大きいカンバスだと既成のもので3万くらいするから手作りなら数分の1の値段ですむという。
次に気になっていた薪ストーブ、20年間くらい使っているがセキチューで2万くらいで購入したものだという。針葉樹はよくないとか、気を使わずに何んでも燃やせるからいいという。煙突は部屋を暖める意味もあるのだが、長くすればいいという問題でもなく、横にあまり長くすると煙が外に出なくなり、それなりの高さも必要となるのだそうだ。
クレヨンで絵を描きながらカヌーについて聞いた。カヌーはこぎ棒が1本、カヤックは2本。転覆は避けられないもので何度もしたことがあるという。ただし冬場では転覆しないようかなり気をつけてるという。