魂の旋律

民放はクイズ番組やバラエティ番組に同じような顔ぶれが出て自分たちで楽しんでいる。
チャンネルをまわしたらショパンを作家の平野啓一郎さんが語っていた。
さすが作家だけあって「葬送」を作ったショパンの心情をたくみな言葉遣いでわかりやすく説明している。
同じ曲でもこの方の演奏が1番ですと、お勧めのCDもあげてくれる。
自分はクラシック全集を購入して、仕事をしながらしょっちゅうかけぱなしにしてはいるが、だれそれの演奏がいいとかは、わかる所までは行ってない。
今までは手当たりにCDを流してきたがようやく自分の好みが固まりつつあるって感じです。
ショパンは「苦手なことはしない、手を出さない」主義だったそうです。
そうだ、それがいい。