アマゾンからの影響

アマゾンへ出品しておいた本がここにきて3〜5日に1冊ペースで注文がある。読書の秋という事だろうか。
6月〜8月は10日に1冊くらいのペースだった。3月に、所有していた本のうち、不要で多少値がつくのを100冊前後出品し、その後はほとんど追加していない。
せどらー(ブックオフなどで本を仕入れアマゾンで売ってる人)のたそがれ親父さんも夏場は低調で嘆いていましたが、最近は毎日6万円ペースで売れてる様である。私は月1万いけばいい方です。それでもネット口座に予定外の入金があるのはうれしいものがあります。多少語弊があるかもしれないが、あぶく銭に近い感じがあるので、自由気ままに何に使ってもかまわないような気がするのです。
先日は「西郷隆盛」全8巻の注文があり、この漫画は10年以上も前、譲ってもらったまま目を通していなかったのであるが、手放す事になってから初めて読んだ。読み終わるのに3〜4時間かかった。おかげで幕末の事がよくわかった。
このようにネット上の見ず知らずの方からの注文により、自分の行動もかなり変わったものになる事もある。
注文を受けた本は2日以内に発送しなければいけないので、今までも1ページも目を通してなかった単行本を2日以内で急いで読んだ事もある。読まずに即発送の本も結構ありはしますが・・・。
自分がちょっとした行動を起こした事が、見ず知らずの方によって、また自分に返ってきて多大な影響を与える。