分冊百科

coffia2008-10-11

そうか、そういった戦略で販売してるわけなんだ。「デアゴスティーニ・ジャパン」っていうのか。
『回転式の専用書棚で書店の入り口付近に配置されていることが多く、目を引きやすい。創刊号は特別価格として半額程度の価格で潜在的購買層をひきつけるほか、バインダーなどの特典付録によって「最後まで揃えなくては」といった収集心を刺激する販売形式をとる』
十数年前に購入したクラシックCD、1週間に1巻のペースで出てたのを30枚くらいまで揃えたのですが、ほとんど聴かずじまいでした。
最近になってわりと聴くようになって、購入し忘れたCDもあり、今になっても買うことは可能なのだろうか?と思いCDジャケットの「DEAGOSTINI」から調べてみたところさまざまなジャンルを扱ってる事に驚きました。
プラモデルの部品が1号ずつ付いてきて創刊号が安いので買ったら、完成させるためには何号も買い続けなくてならなくなり、5号くらい行ったが「もういい加減にしてくれ」と思い中断して馬鹿を見た事もありました。
フリー百科事典『ウィキペディア』にはこうも記されてました。
『時勢に乗ったタイトルばかりでなく、いわゆる「ニッチ」系の人気のないタイトルを取り上げることもあり、特定ジャンルのファンを驚喜させるが、販売部数が思わしくない場合、当初の計画を繰り上げて打ち切りにすることも珍しくなく、ファンを失望させることも多い』