緑化フェアのユーホールとシティギャラリー

まずユーホールの「葉っぱの詩」展に行きました。この方の絵は以前から気に入ってたので出版物を1冊購入しようと思い、３冊の内容を比べてみて、マンガチックなイラストと作者のエッセイも綴られた「街路樹葉っぱの詩」という本を選びました。
作者の群馬直美さんががサイン会をしていたのでお願いしつつ、少々お話をさせていただきました。
ホームページの事をお聞きしたら「大阪の材木会社がお作りしてくださって、そちらにおまかせしてるんです」大阪ではなくて兵庫の材木会社なら思い当たる所があるので、その会社の名前を尋ねたところ「中川材木店です」（ああ、やっぱり・・・）
http://www.wood.jp/konoha/
私はそこの会社から以前木のおもちゃなどを仕入れていた事があったのです。自然、木などに関する全般的な事に熱心に取り組んでいらっしゃる会社です。以前カタログを請求したら丁寧な手作りカタログを送ってくれました。そのカタログのウッドクラフト作品は眺めているだけで楽しくなります。
その後、シティギャラリーへ足を運び、エレベーターで２Ｆまで行ってしまったのでついでに第３〜第６展示室を覗いたら、これがディスプレイがすばらしかった。今まででこんなに凝った飾りだった事はなかった。中村吐夢さんの写真展でしたがそれぞれの部屋が四季を表現してました。
最後に１Ｆに降りて「星野富広」展。星野さんの作品は見慣れているので感動はちょっと薄かったかな・・・その他の展示室も見ましたがさすがフェア、凝った飾りつけをしています。今までの展示物と違って演出にお金かかってるなあ、と感じさせられました。
５月にある「わたせせいぞう」展に興味を惹かれます。