荒井良二

coffia2007-12-17

絵本作家「荒井良二」さんのドキュメント番組を見た。
いかに大人の技法を取り払って描けるか、という事を目指してるらしい。
ストーリーも絵も描きながら湧き上がってくるものから、いかにしてわざとらしさ、あざとさをつぶして行くか、という事に費やしている。
そんな彼の絵本は子供に受け入れられ、世界からも注目されてるらしい。

昨日、箕輪城芸術祭の小学校の作品を片付けながら、小1の作品を、荒井さんの番組を思い浮かべながら見ていた。虫のかけっこの作品群はどれも面白かった。
高学年の作品になるにつれて技術的には向上しているが面白みや感動は薄れていく。