60年代フォーク

coffia2007-05-17

70年代フォーク、さらにエスカレートして60年代フォークまでが取り上げられる機会が増えつつあるようだ。先日、加川良五つの赤い風船がテレビ出演してるのには驚いた。そして今日またNHKに五つの赤い風船は登場していた。それと今まではメジャーなフォークミュージックはよく流れていたがマイナーだった曲までも取り上げられる傾向になっている。かぐや姫の「酔いどれかぐや姫」が流れるとは・・・。まあ、メジャーな曲は聴き飽きてるからその方がいいのだけれど。昔を振り返る同じようなコメントも聞く。久しぶりに聴くのにはいいけれど、懐かしの年を重ねた面々が次々と表に出てきて、それにひたって見ている自分もすごく年をとったみたいで(事実なのだが)最近同じようなのが続くと「またか、ちょと、ほどほどにしといて下さい」という気にもなる。団塊の世代に向けたマスコミの戦略なのかもしれないな。