プータロー

昔はプータロー、今はフリーター、そして何の仕事もしてないニート
北海道の牧場にいた時「あんちゃん、いまいくつ?」「25です」「こんなとこにいないでちゃんとした仕事捜した方がええんでないかい?まあ、まだ若いからいいか・・・」
北の国から」の裏番組で山田太一さんの「想い出づくり」という番組があった。柴田恭兵古手川祐子の彼で自分に合った仕事を見つけるためにプータローしてた。そしてまわりからちょくちょく言われる「もっとちゃんとしなさいよ、ちゃんとした仕事につきなさいよ」恭兵君は言い返す「ちゃんとしろってどういう事だよ、どこでもいいからとりあえず仕事についてればそれがちゃんとした事になるのか!?」当時の私も内心「そーだ、そーだ」と思ってた。夢を実現した成功者は言う「あきらめないで、夢は必ず叶うから」脱サラしての成功者は1割、田舎暮らしを始めてそのまま永住する割合も1割、まして夢を実現する者の割合はもっと低いだろうな。
CD−ROMで大人度を計るソフトがあって100問くらいの質問に回答してやってみた事があった。結果はかなり低かった。私からみてずっと社会的にも常識人にみえる友達にもやらせてみた。結果はたいして変わらなかった。何故か考えてみたところそのソフトの作成者が20年くらい上の人達のようだった。つまり時代錯誤、あるいは今の大人たちは昔の大人よりは子供じみているという事ですね。