チチンプイプイ

coffia2005-02-26

夕焼けの詩―三丁目の夕日 (2) (ビッグコミックス)

「この空を飛べたら」という中島みゆきの唄がありますよね。
子供の頃とか誰でもそんな願望を持ったりした事があると思います。
「夕焼けの詩」(今秋「三丁目の夕日」という題名で映画化されるらしい)の作者西岸良平の「夕日のフライングマン」という初期の作品があります。
中年になったサラリーマンが子供の頃、確かに空を飛んだという記憶を思い出し生活に活気を取り戻す、というようなお話です。
その飛ぶ前に唱えるおまじないのことばが「チチンプイプイ」です。
私も昔空飛ぶ夢を見たりしました。
助走をつけ、走り幅跳びをするように跳躍をし、その後足が地面に落ちる前平泳ぎみたいに手を伸ばすと宙に浮きそのまま空を泳ぐように飛び続けるのです。